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記事一覧 2025
  • 「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」の感想

    2025/09/13 in Blog

    「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」を観ました。 公開:2023年(日本、YouTube) 制作:CygamesPictures おもしろかったです。 ウマ娘はシーズン1と2を見たことがある。 ウマ娘のゲーム自体はプレイしたことがない。 しばらくウマ娘の視聴から離れていた。 「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」を見る前に、まず四話だけで完結する本作を視聴しようと思った。 もしかしたら、本作品は二回目の視聴かもしれない。 ところどころ覚えていたが、レース結果は …

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  • 「交渉人」の感想

    2025/09/12 in Blog

    「交渉人」を観ました。 原題:The Negotiator 公開:1998年(アメリカ) 上映時間:139分 すごくおもしろかったです。 人質交渉人のダニーが、警察内部の基金絡みの不正に気がついたネイサン殺しの濡れ衣を着せられて、無実を訴えるために人質犯として立て籠もる話。 自分ならこんな設定で物語を作れないので、どういう決着になるのかワクワクして視聴した。 交渉というより強行突入の方が印象的だった。 しかし、警察側に人質や人質犯を消したい人たちが紛れている状況設定のため、妥当だと思いました。 …

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  • 「ジョーズ」の感想

    2025/09/11 in Blog

    「ジョーズ」を観ました。 公開:1975年(アメリカ) 上映時間:124分 監督:スティーヴン・スピルバーグ けっこうおもしろかったです。 海での撮影技術に驚嘆しました。 70年代にに作られたとは思えない。 水中撮影はとても難しいだろうに。 沈みゆく船の上での撮影はどうやったんだろう。 タルの存在でサメの存在を感じさせるのもいいアイデアだと思ったし、 タルの数の多さでサメのパワーの凄さを表現してるのもいいと思った。 私の評価と比べて、ネット上の評価がすごく高い。 サメ映画という一分野を切り開いた …

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  • 「ラストエンペラー」の感想

    2025/09/11 in Blog

    「ラストエンペラー」を観ました。 原題:The Last Emperor 公開:1987年(イタリア・中国・イギリス・フランス・アメリカの合作) 上映時間:219分(全長版) いろいろとすごかったです。 清の最後の皇帝である愛新覚羅溥儀の生涯を描いた映画。 スケールが大きい映画。 人数や服や装飾などに、すごい制作費が使われていそう。 紫禁城での撮影もすごい。 溥儀の自伝をもとにしているが、大幅な改変がされていそう。 史実と異なる部分も多そうなので、注意が必要だろう。 世界史をより詳しくなりたいと …

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  • 「侍タイムスリッパー」の感想

    2025/09/09 in Blog

    「侍タイムスリッパー」を観ました。 公開:2024年(日本) 上映時間:131分 おもしろかったです。 幕末の会津藩士の高坂新左衛門が、長州藩士の山形彦九郎との戦いの最中、140年後の現代の時代劇撮影所にタイムスリップしてしまう。 幕末と現代とのギャップに戸惑いながら、斬られ役として身を立ててゆく話。 ところどころセリフが説明的すぎたり、カメラワークが平凡すぎて固いと感じるところがあった気がする。 しかし、分かりやすさを重視したと捉えれば許容できる。 とくに、最序盤で登場人物の名前や状況を全部セ …

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  • 映画「海獣の子供」の感想

    2025/09/08 in Blog

    映画「海獣の子供」を観ました。 公開:2019年 上映時間:111分 作者:五十嵐大介 制作:STUDIO 4℃ 映像表現はすごかったです。 ただ話はわかりにくかったです。 少女がジュゴンに育てられた少年に出会い、海の「誕生祭」に参加する話。 Wikipediaを確認すると、漫画連載開始時にストーリーが決まっていなかったらしい。 「少女がジュゴンに育てられた少年に出会う」、「最終的に海と宇宙をつながるようなものにする」以外の要素はノープラン。 やはりね、たしかにそんな感じだった。 だからこそ、感 …

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  • アニメ版「タコピーの原罪」の感想

    2025/09/07 in Blog

    アニメ版「タコピーの原罪」を観ました。 おもしろかったです。 地上波ではなく、Webアニメで主に配信された。 そのおかげか、漫画版に忠実で、残酷で衝撃的な内容が損なわれなかったので、よかったと思う。 漫画版の線画を踏襲しつつ、漫画よりも周囲の状況がわかりやすい点もよかったと思う。 漫画版の決めゴマの方が迫力があったシーンも一部あった。 例えば「人間をつまえて胃の中を調べる道具 出して」のシーンは漫画版の方が秀逸だ。

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  • 「酔拳」の感想

    2025/09/06 in Blog

    映画「酔拳」を観ました。 公開:1978年(香港) 上映時間:111分 なかなかおもしろかったです。 名門武術道場の息子でありながら自堕落なフェイフォンが、父の怒りにふれて、酔拳の達人蘇化子に一年間弟子入りさせられる。 殺し屋の鉄心にコテンパンにされたことをきっかけに、酔拳の修行に打ち込む。 父を暗殺の標的にされるものの駆けつけて、アドリブの「何仙姑(女性らしい動きをするだけ)」を駆使しつつリベンジを果たす。 コメディーカンフー映画。 武闘というより舞踏。 映画中ずっと対戦相手とダンスをしている …

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  • 「セブン」の感想

    2025/09/05 in Blog

    「セブン」を観ました。 原題:Seven 公開:1995年(アメリカ) 上映時間:127分 監督:デヴィッド・フィンチャー 脚本:アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー うーん、まあまあでした。 後味はよくない。 退職間近の刑事サマセットと新人刑事のミルズが、七つの大罪になぞらえた連続殺人事件を追う。 「嫉妬」の罪人は、てっきり冒頭の殺人事件の被害者だと思ってしまっていた。 物語が加速するのに、中盤までかかった。 「羊たちの沈黙」も結構似た雰囲気だと思う。 個人的には本作よりもそちらのほうが出来がい …

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  • 「サタデー・ナイト・フィーバー」の感想

    2025/09/04 in Blog

    「サタデー・ナイト・フィーバー」を観ました。 原題:Saturday Night Fever 公開:1977年(アメリカ) 上映時間:118分 主演:ジョン・トラボルタ けっこうおもしろかったです。 「ブルックリンのダンス好きな青年が、ふと出会った年上の女性と、地元のダンスコンテストで優勝して500ドルゲットするゴキゲンな映画」だと思っていたら、違いました。 まず、裕福なマンハッタンと労働者階級が住むブルックリンとの格差社会がある。 そんな社会の狭間で苦悩し葛藤し揺れる青年を、それぞれの街を結ぶ …

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