「インファナル・アフェア」の感想

映画「インファナル・アフェア」を観ました。
原題:無間道
英題:Infernal Affairs
公開:2002年(香港)

インファナル・アフェア 無間道 (字幕版)|Amazon

めっちゃおもしろかったです。

潜入捜査官としてマフィアに潜入するヤン(トニー・レオン)と、
マフィアから警察に潜入するラウ(アンディ・ラウ)の物語。

「DEATH NOTE」のように二人の男性が互いの正体を探る頭脳戦もあるし、
その上、自分は善人なのか悪人なのかという葛藤も描けていて良かった。
ちなみに「DEATH NOTE」は2003年12月 連載開始なので、この映画の方が時期が早い。

作品の冒頭や最後に挿入される仏教的世界観も、作品に合っている。
無間道は無限地獄の道のこと。

演出が巧みだった。
「マフィアに潜入しているヤンが通信機を左腕のギプスの中に隠しているように見せておいて、
マフィアのボスに左腕を机に叩きつけられてギプスの中の通信機がバレると思わせておいて、
通信機は実は窓の外にありました」というのを、
くどくどとセリフで説明するのではなく、
役者の演技とカメラワークで、観ている人に理解させるのは見事だと思った。

ヤンとラウの青年期の背格好が似ていて、どちらか分かりづらかった。
髪を伸ばすとか染めるとか、髭を生やすとか、ピアスやネックレスをするとかすれば分かりやすいと思った。
でも、警察訓練学校でそのようなファッションが認められないので、無理だというのも分かる。
せめてどちらかを丸刈りにするしかない。
結局、耳の形と目つきで見分けることにした。

屋上のシーンが多かった。
これは香港から見える遠景を映画に映すためだと思う。
見栄えもいいからね。
こういう工夫がなければ、会議室の中や車の中ばかりの映画になってしまうので、いい工夫だと思う。

ただし、屋上でゴルフしてたのは何あれ。
ボールは海に飛んでいってるのか?


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