映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の感想
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」を観ました。
公開:2004年(日本)
上映時間:138分
まあまあおもしろかったです。
高校生の彼女が、白血病になって亡くなる話。
長澤まさみと森山未來の過去パートは良かった。
長澤まさみが美少女すぎる。
あんな美少女が彼女だったら、そりゃあ引きずってもしょうがないよ!と、すこし思った。
過去をいつまでも引きずる主人公の物語なので、一部の人にはそれだけで受けが悪いかもしれない。
四国の景色が美しかった。
やや長い割には、眠たくならなかった。
一方で、現代パートが魅力不足だった。
主人公サクの婚約者の律子が、原作ではそれほど?登場しないらしい。
上映時間が長くなっている要因だろう。
削るべきだったかもしれない。
原作といろいろ変わっているらしい。
原作もすこしだけ興味はあるけれど。
たぶん、アボリジニの死生観についての言葉がもっとあるんだろうな。
超速で読めたらなあ。