「マッドマックス/サンダードーム」の感想

「マッドマックス/サンダードーム」を観ました。
原題:Mad Max Beyond Thunderdome
公開:1985年(オーストラリア・アメリカ)
上映時間:107分

ダメダメでした。
途中から、流し見に。

マックスが、物々交換の街バータータウンで戦ったり、砂漠のオアシスの部族の子らと交流したりして、最終的に彼らを航空機で逃がし、彼は荒野をさまよう話。

よい点。

世界大戦以後に生まれた世代を描いたことで、シリーズとしての厚みが増した。
今までは、大戦以前にも生きていた世代だけの物語だった。

気になった点。

カーアクションが減って、ガソリンやオイルの臭いが映画から消えてしまった。
別のファンタジー映画と言われると一定の理解はできるが、
マッドマックスシリーズとしてはこれじゃない感がある。
ハンバーガーショップで注文したら、まずいドッグフードが出てきたみたいな感じ。

タイトルにもなっている、サンダードームでの戦いがまったく盛り上がらない。