「プレデター」の感想
映画「プレデター」を観ました。
原題:Predator
公開:1987年(アメリカ)
上映時間:107分
まあまあでした。
ダッチ少佐たちが、CIAの友人の要請により、要人救出作戦に出動する。
ゲリラ部隊と戦ったあと、プレデターとも戦う話。
後半、意外にプレデターとシュワちゃんとのたたかいが長かった。
もうすこし、徐々にやられていくのかなと思っていた。
プレデターが非武装者を狙わないというのは、見落として、後で知った。
良い点。
ストーリーに関しては、まあこんなもんかと許容できる。
アーノルド・シュワルツェネッガーの筋肉のおかげだと思う。
筋肉があると、映画の許容範囲が広がる。
要人救出作戦なのに派手に暴れてて、ちょっと笑いそうになった。
プレデターの造形・設定。
プレデターの見た目を早々に映すと粗が目立つだろう。
だから、それをジャングルや光学迷彩で誤魔化すのは、いいアイデアだとは思う。
制約があったからこそ生まれたアイデアのようにも見えた。
気になった点。
プレデターと接敵するまでに45分かかっている。
あまりに長すぎる。
それまではゲリラ部隊との戦闘に費やされている。
内容の割に、すこし上映時間が長い。
もうすこし削れそう。