「ブラック・レイン」
「ブラック・レイン」を観ました。
原題:Black Rain
公開:1989年(アメリカ)
上映時間:125分
監督:リドリー・スコット
おもしろかったです。
離婚後の養育費を背負うニューヨーク市警のニックは、過去の横領について内部監察官から目をつけられる。
ある日ニックは、ヤクザ殺しの佐藤(松田優作)を逮捕する。
しかし、日本の大阪へ護送中に、佐藤が逃亡してしまう。
ニックとチャーリーは、大阪府警の松本警部補(高倉健)と共に、佐藤を追うのだった。
日米の刑事のバディ物。
松田優作の遺作。
黄金の日差しと影のコントラストが印象的だった。
良い点。
役者の演技。
松田優作のカミソリのようにキレのある雰囲気は良かった。
ちゃんと日本が日本ぽい。
エンコ詰めるシーンもちゃんとしてた。
最近観た「ジョン・ウィック:パラベラム」とは大違い。
「ブラック・レイン」というタイトルに戦後の日米の関係性が編み込まれており、日米のバディ物である必要性がしっかりあると感じた。
ところどころバッサリと場面転換するのが良かった。
最後に佐藤と死闘を繰り広げて、逮捕するところとか。
気になった点。
やや上映時間が長い。
ところどころヤクザの日本語が聞き取りづらかった。
音が小さいのかな。
シカゴ生まれのホステスのジョイスの存在意義が不明。
会話はあるものの、とくに物語に関与していない。
1991年からスティーヴン・スピルバーグの嫁らしい。